【上海、南翔饅頭店】
豫園のど真ん中にある小籠包の有名店。一階はテイクアウト、二階は食券を買いカウンターで受け取るタイプで席は自分で確保する、三階は給仕あり、四階はVIPで個室もある。一階はたくさんの人が並んでおり、二階はこれまた大混雑ぶり。三階は待ち列が長い。四階はテーブルや部屋で最低オーダー価格が決まっておりそれ以上頼む必要あり。二階席の場合、かなりチャレンジだ。人を押しのけオーダーする必要あり。ビールに蟹味噌小籠包。代わりに番号札をゲット。この色により蒸し上がる順番が分かる。同じ色の人は同じタイミングで蒸仕上がりを持ってきてもらえることになる。ごちゃごちゃのカオス状態の相席で食す小籠包は正直、中国ローカル観光客に触れる体験ツアーのようなものだ。今は別の場所でも支店があるので食べれる。ゆったり食べたい場合は支店がおすすめ。でも味は同じかは分かりません。悪しからず。