【上海、上海老飯店】創業1875年の140年以上の歴史を持つ上海料理の老舗店。ザ観光地「豫園商城」内に位置しますから誰でも見つけることができる便利なお店かも。外観、内観も豪華。上階は結婚式ができるようですし。このお店実は上海での2回目の夕食に訪問した懐かしいお店でもある。その後、いやというほど見ることになる上海料理の基本中基本の皿たちの登場となった。お店でもと目立つところで、松鼠桂魚(桂魚の丸揚げ甘酢あんかけ)。体に良さそうな蟹粉豆腐。黒酢、紅酢のあう龍井蝦仁。蕎麦なのにヌードルでない蟹黄鶏汁煮干絲。口に刺さる河エビの唐揚げ。上海名物蟹入り小龍包。さらには上海ガニ。こちらでは食べ方がわからない日本人のために、店員さんがビニール手袋にて目の前でささっと解体。見事なものです。酒でも飲んでのんびりしていると夜の8時。なんと店内には我々だけになっていた。そうです営業時間はなんと17:00~20:30だった。店閉めるの早すぎです。